7階病棟の紹介

7階病棟は回復期リハビリテーション病棟です。
回復期病棟では脳血管疾患や整形外科疾患などで、急性期を脱しても何らかの障害を抱えた患者さんが急性期病院から転院されてきます。
その障害が可能な限り改善できるよう、リハビリテーションを行います。看護師はリハビリテーションが円滑に進むよう患者さんの身体管理を行います。 また、入院時から自宅環境の情報収集をし退院後の生活に早期に不安なく戻れるように、医師やリハビリテーション科との連携を行っています。

当院の特徴として、循環器、脳神経、消化器、糖尿病等を専門とする医師が常時勤務しているため、合併症をフォローアップしながらリハビリテーションを行うことができます。
内科病棟も併設しているため、状態急変時には速やかに内科病棟に移り、精密検査や治療を行うことができます。
回復期病棟は自分ができることは自分で!を目標に、回復期病棟10カ条宣言に近づけるよう看護実践しています。
ベッドから離れて生活できるように食事はデイルームで、トイレも自分で行けるように訓練しています。

リハビリテーション看護では患者さんの回復を日々感じられ、喜びを共有することができます。
また、多職種とのチームワークの良さも魅力です。人間関係も良く、明るく、元気な病棟です。
ぜひ一度見学へ来てみて下さい。

ホームページを見た人に一言メッセージ

7年目看護師  

私は回復期看護や在宅支援に興味があったため、転職するにあたって回復期リハビリテーション病棟のある柏戸病院を選びました。
7階病棟は、脳梗塞後遺症などによりADLが低下している患者さんが、自宅へ帰ることを目標にリハビリ目的で入院されています。
そのため時間がかかっても患者さんが一つの動作を終えるまで手をださずに見守る場面がよくあるのですが、以前勤めていた急性期病棟では治療を安全に継続するために患者さんの行動を制限したり、積極的に介助を行うことが多かったため、新鮮に感じました。
患者さんの状態や目標に合わせてどの程度ADL介入をするのか、入院生活の中でリハビリの機会を増やせないかを考えながら日々看護をしています。

病棟には看護補助者もおり、ADL介助など介護的な面でも協力が得られるため、より看護に集中できる環境になっています。
また目標達成や退院に向けてリハビリスタッフやMSWと情報共有や意見交換、相談をしており、気兼ねなくコミュニケーションをとりながら働ける病棟です。
ぜひ一度見学に来てみて下さい。

子育て中看護師  

わたしは現在、3歳と1歳の子供を子育て中です。
柏戸病院に就職したのはまだ独身の時でした。
独身時代は夜勤もしていましたが、現在は日勤のみで働いています。
自分の生活形態に合わせて仕事が出来るのはこの病院の良いところ だと思います。
また自分と同じように小さい子を子育て中のママや子育てが一段落した先輩マ マたちも多いので育児の悩みを共有したり、仕事との両立の仕方などをよく相談 させて貰っていて、とても助けていただいています。
妊娠出産を経て戻ってきても子育てと仕事を両立できる職場です。みなさんも一緒に働きませんか。

看護補助者  

こんにちは。私は看護補助者勤務2年目です。 まず、看護補助者ってなに?仕事内容は?と思いですよね。
看護補助者とは看護師の指示のもと専門的判断を必要としない看護補助者業務を行うことです。 仕事内容は、患者さんの身の回りのお世話、入浴介助、排泄介助、食事介助、物品補充、看護師のサポートなどです。資格はいりません!
私は資格を持っていなく、右も左も分からない状態での勤務スタートでした。
すっごく不安で心配でドキドキでしたが先輩方が優しく丁寧に一から教えてくださり、またチームで動く仕事なので、コミュニケーションも大事なひとつです。

働く年齢も幅広く毎日楽しく笑顔があり、働きやすい職場です。 看護補助者は患者さんに触れあう機会が多く、感謝されることもたくさんあります。
役に立っている事を実感できますし、看護師さんと同じく人の命に関わる仕事なので責任感や達成感もあります。働きがいのある職種です! 私たちと一緒に患者さんの不安な入院生活を少しでも明るくできるようサポートしませんか。

生活タイムスケジュール